ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第157回「THE MODS」特集その2 ~35年やってきたことに縛られたくない編~ ゲスト:森山達也(THE MODS)

会員限定

2016.8.26




◆INFORMATION◆

THE MODS『RATTLESNAKE BOX THE MODS Tracks in Antinos Years』

品番:MHCL-30382
価格:¥20,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

THE MODS 35周年、アンティノスレコード時代のBOX発売!
デビュー35周年を迎えたTHE MODSのBOX企画。1981年6月デビュー後、現在までオリジナルアルバム32枚をリリースし日本のロックシーンに絶大なる影響を与え続けているバンドの一つ。2006年の25周年では「RATTLESNAKE BOX -THE MODS Tracks in Epic Years-」をリリース。今回の35周年では、1995年から2002年に在籍していたアンティノスレコード時代のオリジナルアルバム7枚にアルバム未収録曲盤、初DVD化となる映像作品を含むDVDを加えた全9枚組のBOX企画。2016年3月にはオリジナルアルバムをリリースし、10月には日比谷野外音楽堂でライヴを敢行。「新しい野音伝説」が生まれる!

THE MODS『RATTLESNAKE BOX THE MODS Tracks in Antinos Years』スペシャルサイト

THE MODS フィルムコンサート
8/28(日)福岡DRUM LOGOS
OPEN 17:00 START 18:00
お問い合わせ:BEA 092-712-4221

チケット料金:自由席/立見 ¥2,000(ドリンク代別途)

THE MODS TOUR 2016 'HAIL MARY' Final
10/15(土)東京・日比谷野外大音楽堂
OPEN 17:30 START 18:30 ※SOLD OUT
お問い合わせ:DISK GARAGE 050-5533-0888

★MORE INFORMATION
THE MODS official web site



◆銀次のオススメ◆

ピチカート・ファイヴ『カップルズ』

■アナログ
品番:MHJ7-1
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

■CD
品番:MHCL-30392
価格:¥2,400+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

ピチカート・ファイヴ『ベリッシマ』

■アナログ
品番:MHJ7-2
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

■CD
品番:MHCL-30393
価格:¥2,400+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

「小西康陽」監修によるリニューアル復刻!
小西康陽による監修のもとオリジナル・マスターテープからリマスタリング。今聴かれるべき音として限定アナログLP、そして高品質CD盤にて発売。オリジナルアルバムとしては21年ぶりのリマスターとなるCDは高品質ディスクのBlu-spec CD2での発売。さらに、同作品のハイレゾを含むデジタル配信も同じく8月24日より開始します。

ピチカート・ファイヴ『カップルズ』『ベリッシマ』スペシャルサイト



放送後記

 今週も引き続きTHE MODSの森山達也さんをゲストにお招きいたしました。アンティノス在籍時の作品を集大成したボックスセット『RATTLESNAKE BOX THE MODS Tracks in Antinos Years』が好評発売中の彼ら。35周年を迎えた現在もTHE MODSらしさを失わないどころか、彼ら一流のサウンドにますます磨きをかけているのは、本当に素晴らしいと言わざるを得ません。10月の日比谷野音公演に向け、現在リハビリに励んでいる森山さんに、そんなTHE MODSの現在地について存分に語っていただきました。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



●次回予告
2016年9月2日更新予定
第158回「東横落語会 立川談志」特集その1
~簡単に言っちゃうと天才!編~
ゲスト:立川志らべ








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。