ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第152回「八神純子」特集その1 ~うまくいかなくてラッキーだった編~ ゲスト:八神純子

会員限定

2016.7.22




◆INFORMATION◆

八神純子『There you are』

品番:LSNJ-1
価格:¥3,241+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

リメイクでもカバーでもない。今だから作れる、歌える曲がある。
013年の「Here I am」のリリース以来、およそ2年半ぶりのNew Album「There you are」です。圧倒的な声量と高く澄み渡る声はより進化し、さまざまな経験と年月を重ねた今の八神純子だからこそ表現できる曲が並びます。解き放たれた自由で心地よいメロディーラインを、偉大なアーティスト達を支えた船山基紀、澤近泰輔、十川ともじ、元オフコースの鈴木康博、NHK大河ドラマ「篤姫」の吉俣良のアレンジ陣が、ポップス、サルサ、ボサノバ、そしてストリングスを多用したバラードに仕上げています。NHK「みんなのうた」で放送された「チョコと私」もアレンジした塩谷哲とのピアノだけで収録。リメイクでもカバーでもなく、歌がうまいだけでも声が美しいだけでもない。「歌は大事な人を想い、大事な人に心を伝えるためにあるのだ」と再認識していただける作品です。

八神純子『The Night Flight 2』

価格:\3,200(ハイレゾ音源) / \2,100(通常配信版)
詳細はこちら OTONANOトピックス


八神純子 シンフォリズミックコンサート ~歌が呼んでる~
・2016年7月24日(日) 武蔵村山市民会館
14:30開場 / 15:00開演
料金:6,500円 (全席指定・税込)
・2016年8月5日(金) 東京文化会館
18:30開場 / 19:00開演
料金:S席 6,500円 A席 6,000円 B席 5,500円 C席 5,000円 (全席指定・税込)
出演:八神純子 編曲・指揮:宮川彬良 管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
≪フィーチャリング ドラム、ギター、ベース≫
詳しくはこちら

日本製紙プレゼンツ 札響ポップスコンサート Vol.14
2016年7月26日(火) 札幌コンサートホールKitara
18:30開場 / 19:00開演
料金:(S)5,500円 (A)4,500円 (B)3,000円 ※未就学児入場不可
出演:藤野浩一(指揮・編曲とお話) ゲスト:八神純子
詳しくはこちら

八神純子インストアイベント開催決定!! トーク&ミニライブのほか、サイン会も実施!!
2016年7月25日(月) HMV札幌ステラプレイス
19:00スタート
詳しくはこちら

★MORE INFORMATION
八神純子オフィシャルウェブサイト



◆銀次のオススメ◆

THE MODS『RATTLESNAKE BOX THE MODS Tracks in Antinos Years』

品番:MHCL-30382
価格:\20,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

THE MODS35周年、アンティノスレコード時代のBOX発売!
デビュー35周年を迎えたTHE MODSのBOX企画。1981年6月デビュー後、現在までオリジナルアルバム32枚をリリースし日本のロックシーンに絶大なる影響を与え続けているバンドの一つ。2006年の25周年では「RATTLESNAKE BOX -THE MODS Tracks in Epic Years-」をリリース。今回の35周年では、1995年から2002年に在籍していたアンティノスレコード時代のオリジナルアルバム7枚にアルバム未収録曲盤、初DVD化となる映像作品を含むDVDを加えた全9枚組のBOX企画。2016年3月にはオリジナルアルバムをリリースし、10月には日比谷野外音楽堂でライヴを敢行。「新しい野音伝説」が生まれる!


THE MODS『RATTLESNAKE BOX THE MODS Tracks in Antinos Years』スペシャルサイト



放送後記

 アルバム『There you are』が好評発売中、そして後藤次利らスーパー・ミュージシャンとの共演によるライヴ・アルバム(配信限定)『The Night Flight 2』が7月20日にリリースされたばかりの八神純子さんをゲストにお迎えして、今週と来週の2回にわたって特集をお送りいたします。約15年のブランクを経て2012年にアルバム『VREATH』をリリースして以降はツアーなども精力的に行っており、よりスケールアップしたサウンドを聴かせてくれている八神さん。彼女のキャリアでもまさに今が最も充実していると言っても過言ではないでしょう。もちろんミュージシャンとしてのみならず、母として、そしてひとりの女性としてもとても濃い時間を重ね、それが彼女の現在の音楽性の説得力につながっていると言っていいのかもしれません。今回はより根源的な音楽のあり方について、銀次さんと八神さんでじっくりと語り合っていただきました。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



●次回予告
2016年7月29日更新予定
第153回「八神純子」特集その2
~アメリカ生活で出会えた「もうひとりの自分」編~
ゲスト:八神純子








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。