ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第150回「TOKU」特集その1 ~そこでやっとマイルスが還ってきた編~ ゲスト:TOKU

会員限定

2016.7.8




◆INFORMATION◆

TOKU『Dear Mr. SINATRA Special Edition』

品番:SICX-44
価格:¥3,100+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

大好評のアルバムに2曲新トラックを追加したスペシャル・エディション
音楽的にも実績的にも充実著しい、日本で唯一のヴォーカル&フリューゲルホーン・プレイヤー、TOKUの2015年ニュー・アルバム「Dear Mr. SINATRA」に新トラックが2曲追加されたスペシャル・エディション。昨年行ったレコ発ライブのアンコールで演奏され絶賛を博した「ニューヨーク、ニューヨーク」を、新たにAdvanced Music Galleryをフィーチャーして新規レコーディング。そしてもう一曲、TOKUのオリジナル・ソングをレコーディングして2曲追加のスペシャル・エディションとなります。スリーブケースの付いた注目のスペシャル・エディションにご注目ください。


UMK SEAGAIA JamNight2016 ~40th anniversary~ “Jazz Night ~Feel the Groove~”
2016/07/23(Sat) 宮崎 シーガイアスクエア1
OPEN 16:00 START 17:00
出演:日野皓正セクステット with Special Guest TOKU
日野 皓正(tp) 加藤 一平(g) 石井 彰(pf) 杉本 智和(b) 石若 駿(ds) TOKU(flh,vo)
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第5回 軽井沢ジャズ・フェスティバル
2016/07/30(Sat) 軽井沢 軽井沢大賀ホール
OPEN 13:30 START 14:00
全S席¥5,300
出演:TOKU(flh,vo)グループ 他
詳しくはこちら

IMPERIAL JAZZ 2016
2016/08/17(Wed) 日比谷 帝国ホテル
OPEN 13:30 START 14:30
SS席¥20,600 (¥19,600) S席¥17,500 (¥16,500) A席¥14,400 (¥13,400)
1フード・1ドリンク付 サービス料・消費税込 ( ) 内はインペリアルクラブ会員特別料金
出演:TOKU(flh,vo) 他
詳しくはこちら

TOKU Group with special guest SHISHIDO KAVKA
2016/08/18(Thu) 南青山 BLUE NOTE TOKYO
   
1st OPEN 17:30 START 18:30 2nd OPEN 20:20 START 21:00
¥7,000
出演:TOKU(flh,vo) 宮川純(pf) 石若駿(ds) 楠井五月(b) 鈴木央紹(sax) 吉田智(g)
スペシャルゲスト シシド・カフカ(ds,vo)

海とTOKU 2016
2016/08/21(Sun) 新潟関屋 Charly's Cafe
OPEN 18:30 START 19:00
¥5,000 当日¥5,500(1ドリンク付き)
出演:TOKU(flh,vo) 宮本貴奈(pf)楠井五月(b) 山田玲(ds)
詳しくはこちら


■八戸公演
2016/08/23(Tue) 八戸 デーリー東北ホール
OPEN 18:30 START 19:00
予約¥4,000 当日¥4,500
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■秋田公演 TOKU Quartet~TOKU sings Great Standards~
2016/08/24(Wed) 秋田 THE CAT WALK
OPEN 18:30 START 19:30
前売・予約¥5,500 当日¥6,000(ドリンク別)
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■盛岡公演
2016/08/25(Thu) 盛岡 すぺいん?楽部
OPEN 18:30 START 19:00
前売・予約¥6,000(1ドリンク付き) 当日¥6,500(1ドリンク付き)
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■仙台公演
2016/08/26(Fri) 仙台 STARDUST
※時間・料金未定
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■山形公演
2016/08/27(Sat) 山形 NOISY DUCK
※時間・料金未定
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■いわき公演
2016/08/28(Sun) いわき THE QUEEN
※時間・料金未定
上記各公演 出演:TOKU(flh,vo) 宮本貴奈(pf) 楠井五月(b) 山田玲(ds)

★MORE INFORMATION
TOKU Official Web



◆銀次のオススメ◆

吉田兄弟+MONKEY MAJIK『criminal』

品番:MHCL-30381
価格:\1,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

津軽三味線・吉田兄弟とMONKEY MAJIKのVOCALによる本格ロックサウンド!!
今年3月開催の「吉田兄弟スーパーセッション2016」で初披露、ゲスト出演した盟友、MONKEY MAJIKとともに制作したコラボレーション新楽曲。 メイナード、ブレイズ、二人のヴォーカルがフィーチャーされたまさにロックは、この二組にとっては意外というより、もはや自然な組み合わせである三味線の激しい演奏とともに、ライヴでは聴衆に強烈なインパクトを残した。 今までのコラボレーションは、「Change」、「夏の情事」と、“MONKEY MAJIK+吉田兄弟”名義でリリースでされてきたが、吉田兄弟側からのリリースは初めてとなる。


吉田兄弟+MONKEY MAJIK『criminal』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、世界的にも珍しいジャズ・シンガーにしてフリューゲルホーン奏者でもあるTOKUさんをスタジオにお招きいたしました。これまで番組でも触れてきましたが、銀次さんも自らジャズを歌うイベントをしばしば行っており、ある意味銀次さんがジャズ・シンガーとしてやってみたい方向性にも近いのがTOKUさんのスタイルだったりします。今回はそんなTOKUさんの音楽との出会いからジャズを選んでいくまでのプロセスをじっくり語っていただきました。その歌声同様魅力たっぷりの低音で聴かせるトークをお楽しみください。

 また、当番組もとうとう第150回を迎えました。時には冬眠期間もあったりするかもしれませんが、番組はまだまだ続けていきたいと思っております。今後ともご贔屓にしていただきつつ、まだこの番組を知らない、という方がお近くにいらっしゃるようでしたら、ぜひともこの「POP FILE RETURNS」をオススメしていただけますと助かります!

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



●次回予告
2016年7月15日更新予定
第151回「TOKU」特集その2
~柔らかい音色に心がとろけた編~
ゲスト:TOKU








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。