ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第147回「うじきつよし」特集その2 ~自由じゃないとダメなんだ!編~ ゲスト:うじきつよし (子供ばんど)

会員限定

2016.6.17





◆INFORMATION◆

子供ばんど『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』


品番:LNZM-1094
価格:¥3,148+税

詳細はこちら Mastard Records

子供ばんど、原点回帰の2015年作!

「ロックを取り戻せ!」 デビュー35周年!結成42年! 2年ぶり通算13枚目のオリジナル作が登場! 子供ばんどだからできる「ロックの持つ、一番パワフルかつスリリングな瞬間」を再現!


大槻啓之 還暦Birthday Live ~These 60 Years~

開催日時:2016年6月28日 (火) 18:00 開場 / 19:30 開演 [2ステージ]
会場:目黒 ブルース・アレイ・ジャパン
東京都目黒区目黒1-3-14目黒ホテルレオンインターナショナルB1F 03-5784-7088
料金:前売 テーブル席(指定)\5,000 立見(自由)\5,000 立見(学割/自由)\4,000 ※当日学生証提示
当日券は各料金\500UP (各税込)
【出演】
(G)大槻啓之、うじきつよし、末原康志、谷川シロー
(Ds)五十嵐公太、岡井大二、嶋田吉隆、向山テツ
(Key)石黒彰、大久保治信
(B)伊藤広規、澤田浩史、高橋竜
(Vo)浦田剛志、皇甫純圭、七田康治、Fernandes由布子、MISUMI
(MC)山本昇 and more
※出演者は変更になる場合があります


夢の共演「VooDoo でチャッピーズ?!」―澄田健は忙しいのだフェス!―
ShowBoat 23rd Anniversary


開催日時:2016年7月8日 (金) 19:00 開場 / 19:30 開演
会場:高円寺 ShowBoat
東京都杉並区高円寺北3-17-2 オークヒル高円寺B1 03-3337-5745
料金:前売 ¥3,500 / 当日¥4,000(ドリンク代別)
【出演】
Chappy's
Vo.&Gt.うじきつよし(子供ばんど) / Ba.川上シゲ(ex:カルメンマキ&OZ) / Dr.武田'チャッピー'治(ex:カルメンマキ&OZ) / Gt.澄田健( VooDoo Hawaiians、Moto-Psycho R&R Service)
Voo Doo Hawaiians
Vo.&Gt. 中山加奈子 / Gt&Vo.澄田健 / Ba.曽我'JETTSOUL'将之 / Dr. 小関純匡
Opening Guest
冨田麗香 [Gt.北川遊太(QUORUM) / Ba.柏原ヒカル/ Dr.武田'チャッピー'治)]


宮原学デビュー30周年ライヴ
「~The 30th Anniversary~ I, Manabu Miyahara」


開催日時:2016年8月6日 (土) 開場 19:00 / 開演 19:30
会場:渋谷 TSUTAYA O-WEST
東京都渋谷区円山町2-3 2F 03-5784-7088
料金:前売 ¥5,500 / 当日¥6,000(ドリンク代別)
【出演】
宮原学 [小田原豊(Ds.) / 是永巧一(G.) / 根岸孝旨(Ba.) / 柴田俊文(Key.)]
KISSAMA [宮原学(Vo.&Gt.) / 西山史晃(Ba.) / 小田原豊(Ds.)]
Guest:織田哲郎 / うじきつよし / 北島健二 / 西慎嗣 / 佐橋佳幸
※ゲスト:北島健二 / 佐橋佳幸は東京公演のみの出演となります。

宮原学オフィシャルサイト


織田哲郎スペシャルセッション
『何やるかわかりません with パイセン』


開催日時:2016年8月13日(土) 開場 19:30 / 開演 20:00
会場:Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
東京都東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム6F 03-5459-5050
料金:前売り ¥5,500(指定席) / 当日¥6,000(ドリンク代別)
【出演】
織田哲郎(G.) / 斉藤ノヴ(Perc.) / 八木のぶお(B.Harp) / ゲスト:うじきつよし
お問い合わせ:DISK GARAGE(平日12:00~19:00) 050-5533-0888


★MORE INFORMATION
うじきつよし JICK ツイッター
We Love 子供ばんど



◆銀次のオススメ◆

ボブ・ディラン『フォールン・エンジェルズ』


品番:SICP-4784
価格:\2,400+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

生誕75周年に合わせてリリースされる、通算37作目のニュー・アルバム
ロック界最重要アーティスト、ボブ・ディラン。日本ツアー直後、75歳の誕生日(5/24)に合わせて2015年1月発売『シャドウ・イン・ザ・ナイト』以来となる、通算37作目のニュー・スタジオ・アルバム『フォールン・エンジェルズ』を急遽発売。『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』に続く、フランク・シナトラなどが歌ったアメリカのトラディショナル・スタンダード・ナンバーをカバーした作品で、ジャック・フロスト(=ボブ・ディラン)・プロデュースとなる。ツアー・メンバーとの一発録りで、伝説の職人エンジニア、アル・シュミットとともにLAのキャピトル・スタジオにてレコーディングを行なった。
「すべて一発録り。カバーされすぎて本質が埋もれてしまった曲たち。本質を墓場から掘り起こして、陽の光を当てたのさ」 by Bob Dylan

OTONANO ボブ・ディラン『フォールン・エンジェルズ』スペシャルサイトはこちら



放送後記

 先週に引き続きうじきつよしさんをゲストにお招きしての後編をお送りいたします。子供ばんどとして昨年発表した最新アルバム『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』。往年の子供ばんどと言えば、ある意味パーティー・ロック・バンド的と言ってもいい直球のロックンロール・サウンドが身上だったと思います。しかしメンバーそれぞれがそれぞれの分野で長く、そして濃いキャリアを積んできたことで、このアルバムにはロックすることへのストレートな喜びが満ちあふれているとともに、これまで以上に含蓄あるメッセージがこめられた、まさに大人のロックンロール・アルバムにふさわしい仕上がりになっています。そんなうじきさんの現在のロック観を今回はさらにじっくりと語っていただきました。


 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。



●次回予告
2016年6月24日更新予定
第148回「追悼・村田和人」特集その1
~誰よりも熱いロック魂の人だった編~
ゲスト:杉真理








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。