ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第136回「吉田格の仕事」特集 ~金の鯉になった郷ひろみ編~ ゲスト:音楽プロデューサー 吉田格さん

会員限定

2015.12.11




◆INFORMATION◆

南野陽子 / ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary



品番:MHCL-30334
価格:\7,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

ゴールデン☆アイドル 南野陽子デビュー30周年記念ヴァージョン!

デビュー30周年を迎えた南野陽子ゴールデン☆アイドルシリーズのアニヴァーサリー・ヴァージョン!Disc1~3に全シングル曲を網羅、Disc4と5は、南野陽子自身が選曲したフェイヴァリット曲集。さらに、ヴォーカル新録音曲として、彼女の新たな作詞による「Lonely Night」の日本語詞ニューヴァージョン(タイトル名未定)、「Knock!!Knock!!Knock!!」の 南野陽子ソロヴァージョンを新たに収録。そしてゴールデン☆アイドルシリーズの目玉であるアナログシングル・ジャケットの復刻、さらには数々の限定仕様やCD仕様盤のアートワーク、南野陽子インタビューも掲載した豪華ブックレット付。最新デジタル・リマスター&高品質CD:Blu-spec CD2盤!

【関連リンク】
南野陽子の“えっ、ナンノ話?” スペシャルサイト


<ライブ・インフォメーション>

南野陽子デビュー30周年コンサート“NANNO 30th ANNIVERSARY”

●2016年2月11日(木・祝) 〈大阪〉森ノ宮ピロティーホール
?開場:12:30/開演:13:00 ?開場:17:00/開演:17:30

●2016年2月20日(土) 〈東京〉品川ステラボール
?開場:13:30/開演:14:00 ?開場:18:00/開演:18:30

●2016年2月21日(日)〈東京〉品川ステラボール
?開場:13:30/開演:14:00 ? 開場:18:00/開演:18:30


■吉田格の仕事

郷ひろみ / THE GOLDSINGER


品番:SRCL-4590
価格:\2,913+税
ご購入はこちら Sony Music Shop


ゴールデン☆ベスト 野村宏伸


品番:MHCL-1278
価格:\1,886+税
ご購入はこちら Sony Music Shop


原田知世 / TOMOYO 80's Complete Box


品番:DYCS-1197
価格:\23,809+税
ご購入はこちら Sony Music Shop


◆銀次のオススメ◆

アンドレ・ラスキン・オーケストラ、グランド・ファンタスティック・ストリングス
/ ストリングスで聴くビートルズ


※こちらは商品画像ではありません

品番:DYCL-600
価格:\3,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop

トップアレンジャーが豪華な生ストリングスで奏でるビートルズの名曲集! 初CD化

1970年6月1日に発売された「The Beatles Concherto」と1974年5月25日に発売された「イエスタデイ/ビートルズ・シンフォニック・サウンド」の2枚のアルバムを1枚のCDに収録。いずれもアルバムとしては、初CD化となります。前者は、内藤法美と東海林修がジャズ風に遊び心満載でアレンジ、後者は、服部克久、平岡精二、小谷充、佐藤允彦らがゴージャスに王道にアレンジ。1970年代前半の録音ならではの、すべて生楽器による心地良いサウンドに仕上がっています。 演奏者名のアンドレ・ラスキン・オーケストラとグランド・ファンタスティック・ストリングスは、いずれもスタジオミュージシャンの集合体です。【オリジナル発売年:1970年、1974年】

【関連リンク】
オーダーメイドファクトリー


放送後記 from 能地祐子



 今週もひきつづき、音楽プロデューサー吉田格さんをゲストにお迎えします。前回はデビュー30周年を記念してリリースされる南野陽子さんの5枚組最強ベスト『ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary』を特集、知られざる南野さんの音楽へのこだわりなど番組ならではのお話をじっくり伺うことができました。今回はもうちょっと時代をさかのぼって、吉田さんがA&R/プロデューサーとして手がけてきたお仕事の数々を振り返ります。銀次さんとの初仕事は野村宏伸さんのファースト・アルバムだったとのこと。なぜ銀次さんに曲を依頼したかというお話、とても興味深かったです。他にも原田知世さんの名作の数々も手がけておられますし、松尾清憲さんの在籍するバンド《シネマ》のデビューアルバムを手がけたのも吉田さん。私がお仕事として初めて吉田さんとご一緒させていただいたのは、岡田浩暉さんを擁する男子3人バンド《To Be Continued》の時でしたし……とにかく本当に幅広いジャンルに携わっておられるので、きっとみなさまの愛聴レコードにも吉田さんの名前がクレジットされている作品がたくさんあるはず!

 番組では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、お聞きになってのご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でもけっこうです。よろしくお願いします。みなさまの声が銀次さん、スタッフ一同の励みになります! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。気がつけば、今年もあとわずか。次回は嬉し楽しや忘年会スペシャルをお届けします!お楽しみに!


●次回予告
2015年12月18日更新予定
第137回「奇跡のトライアングル」特集その1
~伊藤銀次ソングブック生演奏編~
ゲスト:杉真理、村田和人


●1週間限定アンコール配信はこちら
第116回「BUZZ」特集その1
~BUZZ来てます!編~
ゲスト:BUZZ(小出博志、東郷昌和)





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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。