◆INFORMATION◆
DSD trio / LISTEN
品番:SHCZ-0055
価格:\2,600+税
ご購入はこちら shiosai ZiZO label
井上鑑&山木秀夫&三沢またろうという、“精緻で野蛮なリズムキング”ふたりと”ハーモニーの錬金術師”によるトリオ、DSD trioが始動!ドラム&パーカッションにキーボードという希有な編成がリズムとハーモニーの限りない自由を生み出しました。バルトークからウィーン新古典派ボサノバ、ビートルズを経てはたまたバリ島旅行団まで。さあ、一緒に果てのない音楽旅行に出かけましょう!
ハイ・ファイ・セット / INDIGO
品番:MHC7-30011
価格:\2,400+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
原音に忠実に! レコーディングされた音源の特性をそのまま生かした吉田 保リマスタリングシリーズ
実力もさることながら、そのポップなセンスで定評のあるハイ・ファイ・セット。「恋愛狂時代」など全11曲を収録したヒット・アルバム。(オリジナル発売日:1985年2月25日)
【関連リンク】
吉田 保リマスタリングシリーズ スペシャルサイト
井上鑑 / CRITERIA
品番:SRCL-10010
価格:\2,913+税
※現在品切れ中 Sony Music Shop
再発リクエストはこちらまで。 OMF 復刻希望タイトルリクエスト!
ナイアガラの陰のサウンドクリエーター、2006年発表のソロ・アルバム!!
当代きってのマルチサウンドクリエーター井上鑑の5年ぶりソロ・アルバム。井上鑑のキャリアからするとインスト・アルバムをイメージしがちだが、全11曲本人によるボーカル・アルバムです。タイトルの『CRITERIA』とは、物事の価値判断の基準値という意味合い。現代の世相を反映したメッセージ色の濃いエッジのたった意欲作。
3年の長きにわたってレコーディングを重ね、いよいよその全貌が。かつての朋友、スーパーバンド“パラシュート”の面々や吉田兄弟らがゲスト参加。その仕上がり具合は、究極を極め日本最高のサウンドを奏でております。ミックスは、あのチャド・ブレイクを起用。SA-CD(ハイブリットCD)でその質感の素晴らしさをご堪能ください。
◆ライヴ・インフォメーション◆
■井上 鑑 ARRANGE ISLAND SHOW@Yamaha Ginza Studio Vol.7
2015年10月24日(土)
開場15:30 開演16:00 ※予定
会場:ヤマハ銀座スタジオ
料金:3,500円(自由席)
定員:96名
出演:井上鑑、選出2グループ
ゲスト:未定
■DSD trio Live in TOKYO
「録っても良いコンサート」@代々木上原MUSICASA
OFFICIAL RECORDING 音源配信付き公開録音ライブ
2015年11月19日(木)
開場:S席18:30 / R席(録音機材持込み参加者)17:00
開演:19:00
会場:代々木上原ムジカーザ (東京都渋谷区西原3-33-1) ウェブサイト
「飲んでも良いコンサート」@目黒Blues Alley Japan
2015年12月3日(木)
開場:18:00 開演19:30 ※2部構成(入れ替えなし)
会場:目黒 BLUES ALLEY JAPAN (東京都目黒区目黒1-3-14?B1) ウェブサイト
詳細は井上鑑オフィシャルサイトまで
◆銀次のオススメ◆
鈴木賢司 / ELECTRIC GUITAR
品番:DYCL-598
価格:\2,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop
稀代の天才ギタリスト鈴木賢司、弱冠19歳での衝撃のデビュー・アルバム遂に初CD化!
天才GUITAR HERO登場!弱冠19歳での記念すべきデビュー・アルバム(5曲入りミニ・アルバム)を最新リマスター&Blu-spec CD2(高品質CD)規格で遂に初CD化。現在の彼の音楽的ルーツを探ることの出来る一枚だ。(オリジナル発売日:1983年11月21日)
放送後記 from 能地祐子
先週に引き続き、井上鑑さんをゲストにお迎えしてお届けします。ナイアガラ門下(?)という共通点がありつつ、ゆっくりとお話をしたのは意外にも今回が初めてとのこと。そりゃもう、話は尽きません。先週は松本隆さんの“風街レジェンド”で共演された時のお話に始まって、おおいに盛り上がりましたが。今週は、実は作曲家と編曲家として共演していたというハイ・ファイ・セットのCDを銀次さんが持ってきてくださったり、意外な井上さんのルーツにまつわるお話を伺ったり、ソロ・アルバム制作時の楽しい秘話を聞かせていただいたり、もちろん師匠である大滝詠一さんのお話も……。楽しくて深い、番組だというのに時間が経つのも忘れる濃密トークでした! 大滝さんをよく知るおふたりならではの、ここだけのエピソードの数々は聞き逃せませんよ。大滝さんは本当に負けず嫌いでねぇ……なぁんて話を笑いながら、けれどしみじみと。“大滝さんの影響を受けた人たちはみんな、大滝さんと同じことをしようとはしない。受け継ぐとはマネをすることではない、ということを学んだ人たちばかりなんだ”というお話には深く感じ入りました。生前の大滝さんが、井上さんはお父様が日本クラシック界のレジェンドで、ご自身も音大の作曲科卒業というサラブレッドでありながら、自分はナイアガラ学校の卒業生だといまだに言ってくれるのが嬉しいじゃないか~、とすごく嬉しそうに話してくださったことをよく覚えているのですが。個人的に、そんなお話もできてよかったなと思いました(ご本人には直接は言わないんですよね、照れ屋さんだから)。
番組では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、お聞きになってのご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でもけっこうです。よろしくお願いします。みなさまの声が銀次さん、スタッフ一同の励みになります! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。そうだ、番組へのメッセージだけではなく、今回話題になった、長らく入手困難になっている井上さんのソロ・アルバムや映画『微熱少年』サウンドトラックのオーダーメイド・ファクトリーへのエントリー・リクエストもぜひ!お待ちしておりますよ。
収録が終わって、帰り際に井上さんが「この番組は、楽器持ってきたりしてもいいんですか?」。も、も、もちろんです! おかわり希望です!
★先般当欄にて告知いたしました「ヒトサライ・ブルセラCDプレゼント」の募集は10/15をもちまして締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
●次回予告
2015年10月23日更新予定
第129回「美勇士」特集その1
~アン・ルイスのカバーをやりたかった編~
ゲスト:美勇士
●1週間限定アンコール配信はこちら
第108回「大澤誉志幸」特集その1
~荷物の多い渡り鳥編~
ゲスト:大澤誉志幸
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第129回「美勇士」特集その1~アン・ルイスのカバーをやりたかった編~ ゲスト:美勇士
2015.10.23
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。