◆INFORMATION◆
杉真理 / Flowers (紙ジャケット) 【完全生産限定盤】
品番:MHCL-1297
価格:\2,381+税
ご購入はこちら Sony Music Shop ※大変申し訳ありません。現在品切れ中です。
1993年6月21日にリリースされた、通算14枚目となるオリジナル・アルバム。ソニーからソロとしては最後のアルバムとなった本作は、シングル・カットされた『Love is Magic』に代表される、彼が得意としてきたビートルズ・テイストとポップ感覚が融合した傑作。しかも松尾清憲との共作『ヒッピーガールとシティボーイ』や、アジアン・テイストを加えた『女神のいた夏』、変わらない美メロを披露する『君と浜辺を』『ヴィーナス』『World of Love』など、そのサウンドやメロディの幅は一層広がりを見せている。松尾清憲、小室和幸、鈴木茂、白井良明、かの香織、野田幹子ら豪華メンバーが参加。
伊藤銀次 / GOLDEN☆BEST 伊藤銀次 ~40th Anniversary Edition~
品番:MHCL-2177
価格:\2,857+税
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伊藤銀次、監修・選曲による40周年記念オールタイム・ベスト!
山下達郎、大瀧詠一と共に『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』に参加、さらに沢田研二、アン・ルイス、佐野元春、ウルフルズなどのアレンジャー/プロデューサーとしても知られる伊藤銀次。今年は彼にとってプロ・デビュー40周年にあたる記念すべき年であり、それに合わせレーベルを超えて選曲された2枚組のオールタイム・ベストが登場。しかも新録作品も2曲収録!全曲最新リマスター音源を使用し、本人の監修・選曲による決定版。
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『GOLDEN☆BEST 伊藤銀次 ~40th Anniversary Edition~』スペシャルサイト
◆銀次のオススメ◆
五輪真弓 / THE BEST ENCORE
品番:MHCL-30328
価格:\2,593+税
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名曲「恋人よ」ニューバージョン収録!五輪真弓最新ベスト盤です。
新たにレコーディングをした自身最大のヒット曲「恋人よ」のニューバージョンの他、80年代にジャッキー・チェンに提供した楽曲をセルフカバーした「Hello Happy Song」、ファンの間で人気の高い「風の詩」のニューバージョンを初収録します。その他、今回は、2年前にリリースしてロングヒットを続けるベストアルバム「Lovers&Friends」には収録されなかった、隠れた名曲、またコンサートで人気の楽曲を中心に選曲しております。五輪真弓の「今」を感じることができる最新ベストアルバムです。
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『THE BEST ENCORE』スペシャルサイト
放送後記 from 能地祐子
今週は、POP FILE RETURNS番外編? いつも銀次さん旧知のベテラン・ミュージシャンの方にお越し頂いている番組ですが、たまにはは音楽シーンの《未来》をになう若手と語らってみよう……ということで、銀次さんとはuncle jamの同僚でもあるドラマー・杉未来さんをお迎えしました。「こんな頼もしい若手がいるんだよ」ということを銀次さんからみなさんにご紹介したい、という《親心》もひそかにあった……のかな。みなさまご存じのことと思いますが、未来さんのお父上は番組でも超おなじみの杉真理さん。私も、その昔、取材でお目にかかった杉真理さんと「息子が生まれて、未来ってつけたんだよ」「わー、おめでとうございます!」なんてお話をしたことをよく覚えているのですが。今や24歳、歌心あふれる気鋭の若手ドラマーとしてがんばっている姿に感無量でございます。
そんなわけで銀次さんと未来くん、私と全員世代はバラバラではありますが音楽を愛する心は同じ。それぞれの世代の視点で同じ音楽が好きだったりするのが、音楽の素晴らしいところだなぁと思います。今回は未来くんの音楽観、ミュージシャンを志したきっかけやこれまでの活動についてを伺いつつ、伊藤銀次をよく知るドラマーとしての未来くんから銀次さんのこともあれこれ聞いちゃいました。そして、父・杉真理さんの知られざる家庭での素顔も! まぁ、ダジャレを思いついて夜中に息子を起こす父って……ある意味、想定内の素顔ではありましたが(笑)。楽しそうな家族だなぁ。でも、音楽家として《杉真理》をリスペクトする未来くんのまっすぐな言葉には、真剣にポップスと向き合い続ける親子二代・杉家のDNAをしみじみ実感しました。収録後「ものすごく楽しかったけど、ものすごく緊張しました!」と、未来くん。いやいや、ドラマーらしい落ち着いた物腰には、さすが銀次さんの頼れる相棒と想いましたよ。またいつでも遊びに来てくださいね!
さて、ここで素敵なお知らせです!
前回、いまみちともたかさんがゲストで来てくださった時に、いまみちさんのバンド《ヒトサライ》が夏のライブ会場で限定販売したTシャツ+デモ音源CD-Rセットがちょっとだけ残っているんだけど……というお話をされたところ、ヒトサライ公式私書箱に認定された(笑)この番組あてに「まだ買えますか?」「どこで売っていますか?」と多数お問い合わせをいただきました。そのことをいまみちさんにお話したところ、自らのお手元にある残りのCD-R13枚を番組リスナーにプレゼントしてくださる!とのこと。いまみちさん、ありがとうございます! これは超貴重です。10月15日締め切り、抽選のうえ13名様にお送りいたします。応募要領などくわしくは下記をご覧ください。
番組では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、お聞きになってのご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でもけっこうです。よろしくお願いします。みなさまの声が銀次さん、スタッフ一同の励みになります! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
<ヒトサライ・ブルセラCDプレゼント!!>
第124回「いまみちともたか」特集のなかで、いまみちさんより「ヒトサライのブルセラセット欲しい方はこちらまで!」との発言があり、たくさんのお問い合わせをいただきました。いまみちさんのご厚意によりブルセラセットの残り13セットから『使用済みCD-R』を抽選で13名の方にプレゼントさせていただきます。『TシャツはヒトサライのLIVE会場で買ってね』だそうですよ。
ご希望の方はOTONANO問い合わせフォームよりご応募ください。
「ヒトサライ・ブルセラCD希望」と明記の上、住所、氏名、メールアドレスをご記入ください。
締め切りは10月15日(木)です。
当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
商品の発送は日本国内に限らせていただきます。
●次回予告
2015年10月9日更新予定
第127回「音楽家 井上鑑」特集
~松本隆「風街レジェンド2015」の裏側編~
ゲスト:井上鑑
●1週間限定アンコール配信はこちら
第106回「エルヴィス・プレスリー」特集その1
~生誕80年その偉大なる音楽の足跡編~
ゲスト:音楽評論家 萩原健太さん
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。