ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第31回「NO DAMAGE : DELUXE EDITION」特集その1~アキラ!「未知との遭遇」弾いて欲しいんだ編~
ゲスト:古田たかし

会員限定

2013.11.22




第31回「NO DAMAGE : DELUXE EDITION」放送後記 from 土橋一夫

「POP FILE RETURNS」第31回放送、お楽しみ頂けましたか?

前回まではアルバム『PERSON TO PERSON』を取り上げて参りましたが、今回はスペシャル・ゲストとして、ドラマーの古田たかしさんをお招きしてお送り致しました。

ザ・ハートランドを支えて来られた古田さんと銀次さんによるここだけの裏話の連続は、本当にラジオの収録ということを忘れてしまうほど楽しいひとときでした。

今回は、12月にリリースされる予定の『NO DAMAGE DELUXE EDITION』からいち早くライヴ音源をお届けし、それを聴きながら当時の記憶を紐解いて頂きました。

特にザ・ハートランド結成当時の経緯や、古田さんがベースの小野田清文さんの紹介でオーディションを受けて加わった話、もちろんその当時の佐野元春さんとのエピソードなど、かなりファンには嬉しい濃い話の連続だったと思います。

さらに古田さんがザ・ハートランドに参加する以前のお話(カルメン・マキ&OZ~原田真二&クライシス時代)や、当初は1年限定でザ・ハートランドに加わったこと、そして当時のライヴでのエピソードなど(「未知との遭遇」の話は最高でした!)、まさに面白いエピソード満載でした。

あまりここでネタばらしをしてしまうのもナンですので、まずは本編をお聞き下さい。

当時のメンバーと佐野さんとの素晴らしい関係がよく分かる、そんな放送になったと思います。

さて「POP FILE RETURNS」では皆様からのご意見やご要望もお待ちしております。

是非番組ホームページの「投稿フォーム」からお寄せ下さい。

ステージでUFOの演出を見たという方も、是非お寄せ下さい!

それから過去の放送の再配信も期間限定ですがスタートしておりますので、是非チェックしてみて下さい。

併せて過去の放送の再送信もお楽しみ頂けると嬉しいです(この番組、スマートフォンにも対応致しました!)。

それでは第32回目の放送をどうぞお楽しみに。

次回も引き続きドラマーの古田たかしさんをゲストにお迎えして、佐野元春さんの『NO DAMAGE DELUXE EDITION』に纏わるお話をお届けします!





伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

●ご意見・ご希望

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●性別

●ラジオネーム(任意のニックネーム)

出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。