80年代の終わりになるとボビー・ブラウンとかMCハマーとか、そのあたりのスターがディスコの世界も席巻していきました。バブルガム・ブラザーズの「WON'T BE LONG」のスタイルっていうのは、ボビ男とかハマ男とか、そのあたりが……(DJ OSSHY)
うん、ニュー・ジャックな時代感をいっぱい取り入れた。「WON'T BE LONG」って、久保田利伸に言わせるとラガー・ジャック・スイングなんだって。基本がレゲエで、そこにニュー・ジャック・スイングのリズムが入ってくるんで。(Bro.KORN)
── バブルガム・ブラザーズの話をたっぷり聞かせてもらった([前編]からの続き)に続き対談[後編]ではおふたりのディスコでの歴史を語っていただこうと思います。
DJ OSSHY Bro.KORNさんは、ディスコ生誕50年の年と言われている中の創成期の70'sのソウル・ディスコのリアル体験者。私は80'sディスコの世代。10年違いますよね。そういった意味からすると、第一次と第二次みたいな形になります。私の中ではBro.KORNさんの築かれてきた道というか、ご苦労されていたシーンを……。
Bro.KORN え。そんなに苦労はしてないけど(笑)。僕らの頃はディスコという言葉がまだなかったから「踊り場」って呼んでた。
DJ OSSHY そう。不良の踊り場。そういう概念というか、偏見に満ちた社会の見方でしたね、当時は。そういう中で育まれてきた道があるわけですよ。それをしっかりと私は受け止めて、自分もその道に入って行った。それで偏見に満ちた見方をされたくないということだけを原動力にして、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の日本公開日が7月22日だったいうことで、この日を「ディスコの日」として今年認定されるまでがんばってきました。
「ディスコの日」記念日登録証
写真提供:エス・オー・プロモーション
しっかりと、Bro.KORNさんが築かれてきた道や思いは受け継ぎながらやっているかなとは思っています。でも、70年代のソウル・ディスコ全盛時代に踊り場で遊ばれていた方々は、本当に怖い人たちばかり。Bro.KORNさんだって、パッと見怖いんですよ(笑)!
Bro.KORN そんなに怖い(笑)?
DJ OSSHY ザ・芸能界の芸能人で、見た目も迫力がある方なので、フランクに喋るなんていうことはとてもできませんでした、最初は。10年ほど前の出会いでしたね。急速に近づいていく中で、自分が抱いていたBro.KORNさんのイメージと違うと感じました。とても博学で、すごくインテリジェント。私の両親のこともよく存じていただいていましたし、家が近いとか、いろんな環境で通じるものがあった。そして、本当にお優しい方です。そこからみんな大ファンになっていく。Bro.KORNさんが人々に愛される理由は絶対にそういうところにあるなと、本当にそう思っています。うちの両親も大ファンですから。
Bro.KORN 僕は世代的にOSSHYのご両親の大ファンですよ。
── 今おっしゃっていたディスコ第一世代と第二世代ですが。OSSHYさんは第一世代に怖い雰囲気を感じていた一方で、憧れで見ていたこともあったんじゃないですか?
DJ OSSHY そう! まさに怖いけどカッコいいというような気持ちで先輩方を見ていましたね。
Bro.KORN でも、僕もその時代は怖くてしょうがなかったんだよ。昔はディスコの三条件というのがあって、暑い・狭い・喧嘩。ホントにもう狭いし暑いし、必ずそこでケンカが起こるから。たまったもんじゃない。
DJ OSSHY ケンカが付きもの(笑)。
Bro.KORN 「いまオレの足踏んだ?」とかね。ステップの一番前にいる人間はお店の常連だけ。認められていない者は2番目ぐらいまでしかいけない。さらにすごく狭いんですよ、ジ・アザーとかゲットーって。そこでフォーステップで横に行ったり来たりするわけで、ぶつかったりなんかした日には「だからお前さっきからなに踏んでんだよ!」って、ケンカ。「ちょっと表に出ろ!」みたいなね。だから最初は、ビビって後ろで周りに気を付けながら踊ってた(笑)。
DJ OSSHY え、Bro.KORNさんでも(笑)。
Bro.KORN そう、やっぱ怖いもん(笑)。中学では掃除のときに机を黒板のほうに移動して、空いた教室の後ろのスペースで、ステップの練習をするんですよ。「いやお前違うそれじゃない! 左から出てこうだろ!」「違うよ、そのときだけは右から出て」「いや絶対違う!」「じゃあ、お前今度の金曜日にディスコで絶対見てみろよ!」って。そうやっていつも研究しながらステップをおぼえていったんですよね。なんでステップをおぼえるかって言うと、身体でおぼえないと店に行ってもまずおもしろくない。それからステップがすごくうまい人はモテる。必ず女の子が「教えてください♥」って来る。そしてチークタイムになると、必ず女の子が近寄って来る。そういった必勝条件があるわけですよ。ディスコへ行くためのステータスっていうのが、モテて、女の子をゲットして、チークタイムを踊る。所詮、そういう発想なんですよ。くだらない発想なんですけど……妄想かな(笑)。
DJ OSSHY でもそれは原点ですもんね。モテたい!っていうのは、若かりし青春時代の男の原動力。そのために踊り場というものがある。その中でもいつもモテてる人って、やっぱり踊りがうまい人なんですよね。決してDJじゃないんですよ。僕らDJの存在というのは、かなりアンダーというか、もうモテ論外! だからみんなとにかく踊りがうまくなりたい。先輩はそういうためのしのぎを削られていた。今、Bro.KORNさんがお話されているジ・アザーやゲットーというソウル・ディスコの創成期のお店っていうのは、第一次の一次で、いわゆるディスコ市民権を得るのが’78年の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』以降なんですよ。市民権を得る前で、トッポイ人しか来ていないというか。
CD(サントラ)+Blu-ray(映画本編)
サタデー・ナイト・フィーバー 40周年記念盤
Bro.KORN 『サタデー・ナイト・フィーバー』は、観たらわかるとおり、自分の視点からだとダサいんすよ(笑)。しかもビージーズって、僕らからしたらフォーク・シンガー、コーラス・グループ。なんで「メロディ・フェア」のビージーズがディスコ歌っちゃうの!?って、疑問がいっぱいあった時代なの。今はないよ。
DJ OSSHY そうそう、そうそう。
Bro.KORN ブームに乗っかっただけじゃないかって。だけどね、ビージーズの音楽でステップを踏んで踊っている海外の映像を観て、それはそれですごく興味があった。アメリカでもこんなステップで踊っていたのかって。もともとディスコでいうステップっていうのは、昔、調布に基地があった頃の関東村とか立川の基地のほうでみんなが踊っていたダンスをクック・ニック&チャッキーっていう3人組の僕らの先輩が、日本人に踊りやすいようにアレンジしたのが、ステップ・ダンスなんですよ。もっと細かく言うと新宿と六本木でも踊り方が違うんですよ。有名な「ゲット・レディ」の踊り方とか。六本木に行って新宿の踊りをやると、「おい! 新宿から来てんだろ? お前らが来るところじゃない」とか「そのステップ目障りだから」って言われた。「ここは六本木だから、六本木の『ゲット・レディ』を踊れ」って言われてね。
DJ OSSHY (笑)。
Bro.KORN 逆に六本木の奴が新宿に来ると、それも問題になる。当時はそれぐらいディスコにも派閥があった。横浜と横須賀にも同じような派閥があったって聞いたことがあります。
── OSSHYさんの時代にも渋谷と新宿とういうような縄張り的なものはありましたか?
DJ OSSHY ありましたね、80年代でも。選曲の違いやスタイルの違いというのもありました。
Bro.KORN 渋谷はいい意味でホント華やかだったね。
DJ OSSHY スターウッズ、キャンディ・キャンディ、ラ・スカラ、ビッグアップル、この四大ディスコ。まあでも、ミーハーな感じですよね。
Bro.KORN ラ・スカラに行くと、サーファーが来るんですよ。
DJ OSSHY 丘サーファーがね。そういう時代になるわけですよね。Bro.KORNさんの時代で言うと、ジェームス・ブラウン、テンプテーションズ、フォー・トップス、オージェイズ。そういったアーティストの曲で、みんな黒人になりたい、みたいな感じなんですよ。
Bro.KORN そう。ワナビーブラックなんですよ、本当に。
DJ OSSHY Bro.KORNさんの色黒もここから来てるんじゃないですか?
Bro.KORN 僕はね、実は色白なの。博多人形のように白いんです。それがちょっと嫌なんですよ。
DJ OSSHY ウソですよね(笑)。
Bro.KORN ホントホント。完全な“ろいしー”ってやつですよ。僕らもバブルガム・ブラザーズをやり始めたころ「何でふたりで黒いんですか?」ってよくインタビューされた。「モテるかなーと思ってやりました」って。だってそれしか答えがないんですよね。
── 80年代半ばあたりからバブル景気の時代に突入します。その頃のディスコのシーンについても聞かせてください。
Bro.KORN いろんなディスコへ行ってましたよね。ただ、昔かたぎのディスコがなかなかないんで、その頃はソウル・バーにもよく行っていました。遊んだあとは、静かというか、自分の居場所という感じでソウル・バーに流れていきましたね。
── 当時はヒップホップも日本に入ってきていたと思いますが。
Bro.KORN RUN-DMCが初来日したときに会場で司会をしたのが僕なんですよ。当時はジャム・マスター・ジェイがいた。彼が目の前でレコードを探していて、何を探しているか聞いたら、「一番新しい俺のアルバムがない」って。僕がちょうどサインするのに持ってたんで、「これでもいい?」って言ったら、「貸してくれ!」って。それでサイン入りアルバムは今でも大切に持ってるんですけど。
DJ OSSHY あ、ちゃんと返してくれたんですね(笑)。
Bro.KORN もちろん返してくれた。ジョゼフ(シモンズ)も(ダリル)D.M.Cもみんなすごくいいヤツ。僕らに日本に最高の刺激をくれましたよね。そういった意味ではRUN-DMC登場に感激する前は、映画『フラッシュダンス』(’83年)の劇中でRock Steady Crewっていうやつらが、ムーンウォークで登場するシーンにヤラれてしまって。なんだコイツらは!? という衝撃。あれがアメリカで流行りのブレイクダンスだってわかって、さらにDJのスクラッチ、ブレイクダンス、グラフィティアートを総称して、ヒップホップムーヴメントだということも知って、そこに食いついたんです。
DVD
『フラッシュダンス』(1983年)
それで僕らバブルガム・ブラザーズがデビュー前の’84年に初めて日本青年館のホールでライヴをやるときに、東京のブレイクダンサーのトップらを全員集めたんです。そのとき、まだブレイク前のとんねるずの(石橋)貴明と(木梨)憲武が俺に金魚のフンみたいにくっ付いて来ていてね(笑)。「すっげーダンサーが今日いるから、一番前で観てみな」って、ふたりに言ったんです。幕が上がった瞬間に、10人、人形のようにフリーズさせてるんですよ。ステージの2時間20分、ずっとフリーズ。
DJ OSSHY えーーー?
Bro.KORN 最後の最後のアンコールで、Rock Steady Crewのように必ずブレイクダンスをするんだけど「イッツ・ジャスト・ビガン」(ジミー・キャスター・バンチ)で全員が動き出すんです! そうすると、観てた人が一斉にワ――――!!!!ってなって。人形じゃなかったんだ、人だったんだ!って。今考えてみれば、そういうシルエットだけ作って、あとでセッティングすれば良かったね。わざわざ最初から2時間20分もフリーズ状態で待たせることなかった(笑)。
DJ OSSHY いや、すごい(笑)
Bro.KORN 終わったあとにみんなに聞いたら、「マジで死ぬかと思った」って(笑)。トイレも行けないし。貴明と憲武は今でもこのことを思い出すことがあるみたいでね。
── OSSHYさんのバブル時代は?
DJ OSSHY バブルのイメージは、まさにユーロビート。ストック・エイトキン・ウォーターマンのPWLとかのサウンドが全盛時代になってました、まさにマイケル・フォーチュナティとかバナナラマとかカイリー・ミノーグとか、そのあたりのサウンドが主流なんですけど、私はやっぱりブラック・ミュージックが好き。でもバブルなユーロビートに押されて本流という一般層を受け入れるディスコではブラック・ミュージックが受け入れられなくなっていった。その反動で、よりブラック・コンテンポラリーや、さらなるニュー・ジャック・スイングに夢中になっていたんです。
Bro.KORN たしかにDJが一時期困った時代があったよね。流行りのものについていっちゃうと、「あいつポリシーないよな」「今まで黒っぽいのかけてたのに」って、DJの本質的な人気が落ちたりとかね。そういう時代の変換期みたいな空気が確かにあったよね。
DJ OSSHY そうなんです。まさにその真っ只中にDJブースにいました。80年代の終わりになるとボビー・ブラウンとかMCハマーとか、そのあたりのスターがディスコの世界を席巻していきました。バブルガム・ブラザーズの「WON'T BE LONG」のスタイルっていうのは、ボビ男とかハマ男とか、そのあたりが……。
Bro.KORN うん、ニュー・ジャックな時代感をいっぱい取り入れた。「WON'T BE LONG」って、久保田利伸に言わせるとラガ・ジャック・スイングなんだって。基本がレゲエで、そこにニュー・ジャック・スイングのリズムが入ってくるんで、「やっぱりラガー・ジャック・スイングだよね」って。「お! 久保田、その言葉くれる?」って、「うーん、別に使っても良いですけど、僕も使わせてもらって良いですか?」って。「お前が作ったんだからそれは良いんだよ」って(笑)。
DJ OSSHY 僕は「WON'T BE LONG」がゴーゴーっぽいサウンドに感じることもあるんですよ。BPMが98~100くらい?
Bro.KORN 100いかない。
DJ OSSHY ね、98くらいでしょ? ちょうどボビー・ブラウンの「エヴリ・リトル・ステップ」が流行っていて、現場ではよくつないで使っていたんですよ。そのあたりのスピードが、90年代に入ってからは主流だったんです。それまでは120とか130BPMで、高速なディスコミュージックだった。ユーロもはやいし。それがいきなり90BPMのロービートにガッと落ちるんです。
Bro.KORN 僕らはローだったんです。昔のディスコだったので。それが速くなって、また落ちた。ユーロで激しく踊っていたのが、黒人のリズムに変わると踊れなくなる。
DJ OSSHY 日本人は基本的に腰で踊る国民じゃないから。
Bro.KORN ステップもやっぱり、どちらかと言うと裏ビート。だから踊りやすいんですよ。
DJ OSSHY つくづく日本人の踊りって、外国人、特に黒人と比べると違うのかなって言うと、やっぱり要は腰なんですよね。下半身で踊るのが黒人ダンス。日本人は手旗信号みたいな感じですもん。ユーロビートなんかいい例ですよ。パラパラみたいな。上半身だけで踊る。
── まさに盆踊り的な。
DJ OSSHY それは僕も最近感じるようになってますね。
Bro.KORN そういった意味では「WON'T BE LONG」も阿波踊りなんですよ。実はね。自分は関東でいちばん阿波踊りが盛んな高円寺で生まれたこともあって。阿波踊りと御神楽っていうのは、ちょっとヒップホップなところもある。阿波踊りの二拍子とか裏取れるんで。ディスコはもちろん、全国の阿波踊りの会場で「WON'T BE LONG」が流れて、みんなが楽しそうに踊ってくれたら本当に最高ですよね! [終わり]
バブルガム・ブラザーズ「WON'T BE LONG」(1990年)
インタビュー・文/油納将志
写真/佐々木理趣(otonano編集部)
●Bro.KORN(ブラザー・コーン)
DA BUBBLEGUM BROTHERSを結成し、3~4年間ライヴハウス周りをしながら当時の幻のライヴハウス「新宿ルイード」で3年間超満員の記録を作り、6社のレコード会社からスカウトされ、その後あの「WON’T BE LONG」の大ヒットにより売り上げ180万枚のミリオンセールスを達成する。その後、NHK 紅白歌合戦初出場を果たし、FNS歌謡祭、有線大賞、TBS音楽祭新人賞等々を受賞 し、久保田利伸とファンカーヒップスツアーで全国周りを果たす。現在はソロ活動中心で、鈴木雅之、ゴスペラーズ、Skoop On Somebodyと毎年恒例の【SOUL POWER SUMMIT】にも参加し、久保田利伸、藤井フミヤ、(故)飯島愛、つのだ☆ひろ、郷ひろみ、中森明菜、等々、最近では八神純子、岩崎宏美の楽曲も手がけ様々なアーティストの楽曲提供、プロデューサー、シンガー、タレント活動を行っている。また2012年よりパラリンピック選手を応援する「Sports of Heart」チャリティーイベントに積極的に参加している他、東日本大震災後、精力的に各地域を訪問し、持ち前のパフォーマンスを通して「元気・勇気」を与え続けている。2014年11月より、アーティスト名を従来のBro.KORNに表記を戻す。2018年8月、バブルガム・ブラザーズ結成35周年記念盤「WON’T BE LONG」アナログを発表した。
バブルガム・ブラザーズ結成35週年記念盤
「WON’T BE LONG」7インチ・アナログ・レコード特設サイト
DJ OSSHY 出演スケジュール
8/31(金) | ”Disco Night Aquarium”〜フライデーナイトフィーバー @日本橋三井ホールCOREDO室町 |
9/1(土) | RADIO DISCO/InterFM897 15:00-18:00 生放送 |
9/7(金) | ナバーナマンスリーパーティー@西麻布エーライフ |
9/8(土) | RADIO DISCO/InterFM897 15:00-18:00 生放送 |
9/9(日) | MAHARAJA ROPPONGI DISCO NIGHT@ホテルアソシア静岡 http://www.osshy.com/schedule/view/421 |
9/10(月) | 『新宿ディスコナイト』出版記念トークイベント<80'sディスコ・スペシャル!! |
9/15(土) | RADIO DISCO/InterFM897 15:00-18:00 生放送 |
9/17(月) | DISCO Soka City Premium Night @ 草加アコスホール http://www.osshy.com/schedule/view/230 |
9/21(金) | ナバーナマンスリーパーティー@エスプリトーキョー |
9/22(土) | RADIO DISCO/InterFM897 15:00-18:00 生放送 |
9/28(金) | NHKラジオ第1「ごごラジ!」(全国生放送) DJ OSSHYのプレミアム・ディスコタイム |
9/29(土) | RADIO DISCO/InterFM897 15:00-18:00 生放送 |
9/30(日) | サンデーディスコ@西麻布エーライフ |
イベントは変更になることもございます。 詳しくはDJ OSSHY公式サイト(www.osshy.com) をご参考ください。
プロフィール
- DJ OSSHY (公式サイト www.osshy.com)
-
7月22日「ディスコの日」制定者。80′s ディスコ伝道師。
MCとミキシングを両方こなす、DISCO DJのスペシャリスト。
安心・安全・健康的でクリーンなディスコの魅力を全国に伝えている。
テレビ司会者の第一人者「押阪 忍」の長男。
親子で楽しめる「ファミリーディスコ」、高齢者向け「シルバーディスコ」など、 世代を超えて楽しめるイベントを開催。
東京スカイツリー、東京タワー、羽田空港、大型客船シンフォニー、 小金井カントリー倶楽部などでのディスコイベントのメインDJを務め、郷ひろみ、鈴木雅之、角松敏生との共演イベントも大きな話題を呼んだ。
売野雅勇 作詞活動35周年記念コンサートでは、総合司会を務めた。
民放テレビ初のディスコTV番組「DISCO TRAIN」(TOKYO-MX)を始めとした、ディスコ放送番組DJのパイオニアでもある。
【レギュラー番組】
・「DJ OSSHY DISCO TV」(BSフジ)毎月第3木曜日24:00~24:25
・「DJ OSSHY × まつきりな 推しナイト!」(BSフジ)毎月第4木曜日24:00~24:25
・「Family Disco」(JFN系列)全国FMラジオ放送
・「RADIO DISCO」(InterFM897)毎週土曜日15:00~17:45
・「横浜DiscoTrain」(FMヨコハマ)毎週日曜日15:48~15:57
他、2018年6月4日 テレビ朝日「徹子の部屋」など様々な番組に出演。
2021年9月22日には最新mix CD『 SURF DISCO 2 -NO SURF, NO LIFE.- mixed by DJ OSSHY 』をリリース。
2016年10月には、初の書き下ろし・エッセイ『ディスコの力』(PHP出版)を出版した。
今、日本で一番集客力のある、ディスコ世代に支持されているDJタレント。
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