デビュー45周年!『SMOKIN' GUN ~Forever Hits:Fan Edition 45~』発売中!! 10年ぶりのオリジナル・フル・アルバム『REVOLVER 45』6/17 発売!!!
2026年6月号|特集 THE MODS
【Part4】THE MODS森山達也スペシャル・ロング・インタビュー
インタビュー
2026.6.22
インタビュー・文/本田隆 写真/島田香

(【Part3】からの続き)
レコードデビュー45周年迎えた、日本のロックシーンのパイオニアTHE MODS。リーダー森山達也のロング・インタビューの最終回。10年ぶりのニュー・アルバム『REVOLVER 45』を通じて、彼らが現在進行形のバンドであり続ける理由や、ファンに対する思い、そしてTHE MODS45年目の現在地について語っている。ロックンロールは自身を映す鏡だという側面があるが、THE MODSが奏でる曲は、常にリアリティを持ち合わせて聴き手に届く。その理由が今回のインタビューからも感じ取れるだろう。
好きなアルバムを作って、ツアーを周る。苦しい部分もあったかもしれないけれど、それは仕方ない。俺たちのやり方はそうだし、それを覚悟して東京に出てきたわけだから(森山)
── 今回の『REVOLVER 45』はロックンロールという一見シンプルな様式の中に多彩なギミックがあって、聴くたびにいろいろな発見があります。
森山達也 逆に、そこからの悩みもあるわけよ。ライヴでどうしようかなというね。だから、それこそ『REVOLVER 45』のファン投票をやって欲しいよね。
── 「CRAZY HOT SUMMER ’79」と「CHEERS FOR TEARS」、「ROCK OR NOTHING」は外せないですね。
森山達也 そういう人もいるし、苣木(寛之/ギター)は「地下室のバックビート」をやりたいって言う。俺の中ではこの曲は、ライヴのセットリストからは外れていたわけ。なぜかというと、「路地裏の奇跡(BACKYARD LOVE)」をやりたいと思っていたからね。どちらもテンポ感が似ているから、どちらかを外さなくちゃならない。そういう部分が難しいね。もちろんうまく決まっていくとは思うけど、アルバムの中から半分ぐらいはやりたいって気持ちはあるよ。だけど、例えば、ローリング・ストーンズのライヴを観に行って、新曲ばかり、何曲もやられたら嫌でしょ? 2曲、3曲ならいいけど、それが5曲続いたら……。もういいよってなるよね。
── 確かに。「悪魔を憐れむ歌」とか聴きたいですね。
森山達也 聴きたいやろ。だからその塩梅が難しいよね。
── ただ、今までも新しいアルバムの中からライヴのセットリストに入れた曲が、毎回のライヴで欠かせないアンセムになっていったこともありましたね。
森山達也 あるね。強気に持っていった曲もあるよ。

THE MODS
『REVOLVER 45』
2026年6月17日発売
── 今回もアンセムになり得る曲があると思います。『REVOLVER 45』の出来具合に関して、森山さんとしては大満足ですか?

●THE MODS ザ・モッズ
現在のメンバーは(写真左から)森山達也(もりやまたつや/Vo,G/1956年生まれ)、苣木寛之(ちさきひろゆき/G,Vo/1960年生まれ)、北里晃一(きたざとこういち/B,Vo/1957年生まれ)、佐々木周(ささきしゅう/Dr,Vo/1984年生まれ)。
1981年6月21日にシングル「崩れ落ちる前に」、同日アルバム『FIGHT OR FLIGHT』でメジャー・デビュー。以来、時代に流されることなく音楽に対する真摯な姿勢を貫き今日まで活動。常にアグレッシヴな活動スタンスと現役(リアリティー)をキープし続けているバンド。ファンのみならず多くのアーティスト達にも多大な影響を与えてきた。技術や理屈だけでは創れないバンド然とした強靭なサウンドと、リーダーの森山達也の類稀なる歌唱力とカリスマ性が最大の魅力である。現在、元来のハードさに哀しさや優しさといった人間的な深みが加わり、音楽はもちろん、存在自体を必要とされ、年齢・性別を越え、幅広い層のファンに愛されている。
Official Website : https://themods.jp/
https://x.com/TMD_staff
https://www.instagram.com/the_mods_official/
https://www.facebook.com/themods1981/
↑THE MODSオフィシャルサイト↑
↑THE MODS 『SMOKIN’ GUN ~Forever Hits : Fan Edition 45~』 otonano PORTAL↑
-
【Part3】THE MODS森山達也スペシャル・ロング・インタビュー
インタビュー
2026.6.15