デビュー45周年!『SMOKIN' GUN ~Forever Hits:Fan Edition 45~』発売中!! 10年ぶりのオリジナル・フル・アルバム『REVOLVER 45』6/17 発売!!!
2026年6月号|特集 THE MODS
❶KILBURN BRATS|THE MODS オリジナル・アルバム 1995-2016
レビュー
2026.6.1
文/ドリーミー刑事

THE MODS
『KILBURN BRATS』
1995年9月21日発売
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01. LESS THAN ZERO
02. SO WHAT
03. ONE CHANCE
04. CHIMPANZEE
05. WAS 17
06. LONDON TIME IN BLUE
07. JOY or JAIL
08. CHAOSの中で
09. 他に何が
10. PAY BACK
若さだけでは生きられない年齢に差しかかっていたファンを大いに鼓舞するアンティノス移籍第一弾
自らのレーベル、スカーフェイスを解散させ、ソニー傘下に新たに設立されたアンティノス・レコードへ移籍後第一弾となったアルバム。冒頭を飾る「LESS THAN ZERO」に、もう一度裸一貫から始めようという彼らの決意が表れている。
J-POP全盛の音楽シーンに唾を吐くような「CHIMPANZEE」、あるいは疾走感のあるパンク・サウンドでラップやアイドルに牙をむく「SO WHAT」の歌詞には、ロックの攻撃性が影を潜めた令和の時代においてかなり挑発的に響く。だが「俺は俺として生きていく」という、すでにベテランの域に入っていたバンドによるなりふり構わない決意表明は、すでに若さだけでは生きられない年齢に差しかかっていたファンを大いに鼓舞するものだったはずだ。そのメッセージがより強く輝くのは、決して順風満帆ではいかない人生を率直に歌った「ONE CHANCE」や、奥底に秘めた繊細なセンチメントをビートに託した「WAS 17」があるからこそ。
サウンド面では、ファンキーなビートにラップを組み合わせた「JOY or JAIL」も新鮮に聴こえるが、90年代前半の不遇を乗り越え、“キング・オブ・モッド”として復活した元ザ・ジャムのポール・ウェラーやオーシャン・カラー・シーンとも呼応する、骨太のクラシック・ロックの「CHAOSの中で」や「PAY BACK」にこそ、強い同時代性が感じられる。
↑THE MODSオフィシャルサイト↑
↑THE MODS 『SMOKIN’ GUN ~Forever Hits : Fan Edition 45~』 otonano PORTAL↑
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❷ZA MOZZ|THE MODS オリジナル・アルバム 1995-2016
レビュー
2026.6.2