2026年5月号|特集 PUFFY

❸渚にまつわるエトセトラ|LP『30th Anniversary』全曲解説

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スペシャル

2026.5.8

文/池上尚志


渚にまつわるエトセトラ


作詞:井上陽水
作曲・編曲:奥田民生

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 3曲目は4枚目のシングルの「渚にまつわるエトセトラ」。「これが私の生きる道」と3枚目のシングル「サーキットの娘」に続いて3曲連続でオリコン1位となった。デビュー曲の「アジアの純真」以来、3作ぶりに井上陽水が作詞を担当。作・編曲は変わらずに奥田民生だ。

 曲調はノリノリのディスコ・ブギー。この曲のPVを見ると、サビのところで西城秀樹「YOUNG MAN」の振り付けをしている。また、曲の後半ではドリフの“ヒゲダンス”(曲はTeddy Pendergrassの「Do Me」)の振り付けも真似していて、ここでも民生の元ネタありきのお遊び精神が感じられる。アレンジは上記の曲に比べてもかなり洗練されていて、ジーン・ペイジのような華麗なストリングスが舞ったと思えば、しっかりとロックなフィールのギターも入っていて、このあたりのバランス感覚はさすがだ。



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