




白井貴子/ Do For Loving1981年
“学園祭の女王”や“ロックの女王”と称され、80年代に入ってから一気に盛り上がったガールズ・ロックを牽引する存在だった白井貴子。「Chance!」や「Raspberry Gun」といった疾走感のあるポップ・ロックのイメージが強いが、デビュー・アルバムである本作はシティポップ的な要素も強い作品。とくに冒頭のミディアム・グルーヴ・サウンドが心地良い「ピローケースにさようなら」や、洗練されたポップ・チューンの「風の中」などは、彼女のソングライティング能力の高さを実感させられるナンバーだ。椎名和夫、後藤次利、佐藤準らによる上質なバッキングとアレンジにも注目すべき一枚。





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今月のお題「KAORU / JUST MY FEELING」
2026.2.16




