2025年3月号|特集 奥田民生 29-30
⑰BLANKEY JET CITY『SKUNK』|『29』『30』時期の邦楽ロック in 1995
レビュー
2025.3.26
BLANKEY JET CITY
『SKUNK』
1995年11月22日発売
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01. SKUNK
02. DYNAMITE PUSSY CATS
03. 15才
04. HELL INN
05. くちづけ
06. 斜陽
07. SNOW BADGE
08. ROMANCE
09. FRINGE
10. PURPLE JELLY
日本のロック史上屈指のギターリフを誇るキラーチューンで幕を切り裂く
J-POP全盛というイメージのある90年代だが、プリミティブなロックンロールがヒットチャートの中心に躍り出た、(今のところ)日本で唯一の時代でもあった。
奥田民生がNY仕込みのヴィンテージ・サウンドを鳴らしていた’95年。ユニコーンとデビュー同期のザ・ブルーハーツの甲本ヒロトと真島昌利はザ・ハイロウズとして再始動。新鋭ミッシェル・ガン・エレファントがインディーズでファースト・アルバムをリリースした。そして解散の危機にあった孤高のスリーピースバンド、ブランキー・ジェット・シティはこの5作目のフルアルバム『SKUNK』で息を吹き返し、シーンの中心に君臨する。
文/ドリーミー刑事

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