2025年1月号|特集 YENレーベル

第9回:スーパー・エキセントリック・シアター|YENアーティスト名鑑

会員限定

解説

2025.1.29

文/門脇綱生



スーパー・エキセントリック・シアター


 スーパー・エキセントリック・シアター(Super Eccentric Theater)は、三宅裕司が座長を務める日本の劇団。略称は、「SET」。

 「劇団大江戸新喜劇」に在籍していた三宅裕司や斎藤洋介といった面々が’79年に創立。旗揚げ公演を’80年4月に上演した。’83年に『高原兄のヤングパラダイス』番組内で放送された5分コーナー『S.E.T.劇場』にレギュラー出演を果たし、これを聴いていた高橋幸宏が自身のラジオ番組『高橋幸宏のオールナイトニッポン』のレギュラーにSETを起用。同年、スネークマン・ショーとの『増殖』に手応えを感じていた高橋が「スネークマン・ショーみたいにやろう、今度はもっと新しいグループがいるから聞いてよ」と、細野に提案する形で、YMOとSETの共作が実現。散開記念アルバム『サーヴィス』が発表された。