2024年11月号|特集 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ

第4回:伊東妙子(T字路s)|Letter to バッパーズ

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スペシャル

2024.11.27

文/伊東妙子(T字路s)

Letter to バッパーズ


 エネルギッシュで繊細で、ため息が出ちゃうほどカッコイイ! 卓越した演奏と、チャーミングでセクシーなお歌。私がバッパーズに出会い心奪われてからどれだけ経つでしょうか。

 いま調べてみたら2003年のことでした。




伊東妙子 (いとう・たえこ)
●T字路sのヴォーカル&ギター。伊東妙子(Gt,Vo)、篠田智仁(Ba / COOL WISE MAN)によるギターヴォーカル、ベースのデュオ。2010年5月に結成。2017年 初のオリジナルアルバム『T字路s』、2019年 2ndアルバム『PIT VIPER BLUES』、結成10周年を迎えた2020年、3rdアルバム『BRAND NEW CARAVAN』をリリース。2021年リードトラック「夜明けの唄」がWOWOW開局30周年記念「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」の主題歌に起用される。2022年 カヴァーアルバム『COVER JUNGLE1』『COVER JUNGLE2』をリリース。セルフカヴァーの収録曲「これさえあれば」は、T字路sが劇伴を手掛けた映画 『メタモルフォーゼの縁側』で主演の芦田愛菜と宮本信子が主題歌として歌唱し話題に。同アルバムを引っ提げて行った全国ツアーはソールドアウトが続出、同年開催されたフジロックフェスティバル等数々のイベントにも出演し各地で好評を得る。2023年は、The Street Slidersのトリビュート作品、NHKラジオ深夜便のテーマ、NHKみんなのうた、日本テレビドラマ「だが、情熱はある」の劇伴と精力的にリリース。現在は全国ツアー「ダブルサイダーツアー」を展開中。二人が織りなす音楽はブルースやフォーク、ロックンロールを飲み込みつつ、ジャンルの壁を超えるものであり、 人生における激情や悲喜交交を人間臭く表現した楽曲たちがファンの心を鷲掴みにしている。

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